比較的、田舎地方な我が家
ちょっとした庭があるので、
「茂ってりゃキレいに見えるかなぁ」
なんて軽いノリで芝生を施工したのが約15年前か
芝生を植え付けたその年の6月、
確か、翌々週にじぃちゃんが亡くなり遠方まで葬儀に。
3日ほど家を空けて、帰ってきたら
まぁ 足首くらいの高さにまで成長し
ボーボーに。(画像なし)
こんなに早くボーボーになるとは思わんかったので急遽
「芝刈り機」なるものの購入を検討することに。
ホントは刈り込む面積に応じて機種のサイズを選ぶのだが
我が家の選ぶ基準はまずお値段
庭の広さからすればもう1サイズ大きいのがお勧めなんだろうが、
芝刈りにしか使えん道具に¥2~3万は出せん
て、ことで近所のホムセンで
こちらmakita製 刈り込み幅160のものを購入
長所:壁際まで刈れる
:刈り込み高さの調節が出来る
:刈った芝を集めなくてもよい
:立ち姿がホッソリしており置き場所に困らない
短所:油断していると詰まる
:使い込むと作動音が段々うるさくなる
説明書も読まず(いつも)に早速、バリバリスタート
まぁ、おもしろいほどよく刈れるw
こりゃおもろい
と、調子に乗って刈り込んでいるとなんだか動きが怪しい
刈り込んだ芝生が満杯で詰まってもぉーとるがなw
いそいそと芝タンクを空にし、再スタート
ん?まだ回転が渋い
ここでようやく説明書を取り出す(いつもコレ)
どうやら、刈り込みのローター部分が詰まってるのでは、とのことで分解
毛足の長い芝生だったから余計に、ギッチギチに詰まっていてこりゃ回らんわてな状態
ここで注意!
何かの拍子に急に動き出すと大怪我の恐れがあります。
回転部分・刃物部分を触るときは絶対にコンセントプラグを抜いてから作業するようにしましょう。コレ鉄則です
で、ささっと清掃してリスタート
壁際まで刈れるのが秀逸
コレ、替え刃を3回ほど替えたりしながら
3年ほど使ったある日、動かなくなってご臨終
代替え候補を探すことに。
同じようなもの買うのも面白くないよねぇなんて家族で話していて
小回りの利くバリカンにしてみよう、ということでコチラ
長所:壁際ビタまで刈れる
:刈り込み高さの調節が出来る
:ハンディサイズで置き場所に困らない
:ハンドリングがラク
短所:刈った芝を集める必要あり
:使い込むと刃の摩擦音が段々うるさくなる
:刃の痛みが早い(ような気がする)=広い範囲で使いすぎか
:小石を挟んでしまうことがある
ハンディタイプなので、軽量で作業は楽々
しかし、バリカンなので地面にヒザをついての作業になるため、
作業が広範囲の場合は結構しんどい
新しいうちは割と静かだが、小石を挟んだり、刃がコボれたり歪んだりしてくると刃と刃の摩擦音で結構なメカノイズを発生することになる。
しかも、この頃から芝生だけでなく雑草軍団が台頭してきた我が家ではちょっと役不足な感じに。
そんなこと考えながら
ある日、大好きな近所のホムセンへ
こんな芝刈り機あるやんw
(アメリカ映画なんかでみたことあるぞ!)
電動式のうるさノイズに飽き飽きしていたところにこれは画期的w
長所:何といっても静か
:刈り込み高さの微調整可
:作業風景が優雅
短所:刈った芝はネットに入るがなんとも微妙w
:切れ味がこれまたナンともw
:置き場所に困るデカさ
:取り回ししんどい
:デカい雑草には無力
回転刃と固定刃の擦り合わせで挟んで切る、チギる構造で
カットしたい草や芝をキャッチできず、何度も同じところを往復する必要あり。
ピンと立ってる草には効果を発揮するが、平べっちゃい草や寝ている草には無反応w
我が家では稀に出動しますが、置物になっちまってます
そうこうしている間にも芝・・
いや、もう雑草ですよ
いつしか芝生というよりは雑草庭園になっちまってます
もはや芝刈り機なんてナマ易しいもんでは太刀打ちできないと考え、
現在も現役バリバリなのはコチラ
芝刈り機ちゃうやん、草刈り機やし(爆
田舎とは言え、住宅密集地なんでエンジンタイプはさすがにね、てことで電動式を購入
長所:静か(モータの回転音と小石を跳ねた時の音だけ)
:刈り込み高さ自由自在(操縦者のテクニック次第)
:太い雑草もお手の物(切れ味秀逸)
:構造がシンプル(刃が回転するだけ)
短所:刈った芝(いや雑草か)を集める作業が必要
:スマートで軽いので置き場所にあまり困らない
田舎でよく見かけるエンジン式には叶わないが家庭用としてはコレで充分
今から思えば、雑草が台頭し始めた頃にコレにしておけば良かったw
切れ味が悪くなってきたら刃を交換するだけのシンプル構造で利に叶っている。
とはいえ、刈り込み対象が芝→雑草に変ったのでコレは正常進化だな
刈った草集めるのに、こちら「熊手(レーキ)」もお忘れなく
おわり