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MiniDV(ビデオ)録画をデジタル化

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子供の運動会や発表会、

成長の記録を映像に残す手段として

ひと昔前は、

いわゆる「ビデオ」が主流でした。

私と同世代のおとーさん、おかーさんはこのビデオ世代ではないでしょうか。

しかし、

当時として当たり前だと思っていた

早送り・巻戻しは、

今のデジタル画像のように

シュッシュッと送ったり戻したりは

出来ません。

ジィィィィィーとテープを巻いたり

送ったりしなければならず

今となっては

ちょっとイライラしちゃいます。

また、テープの残量が分かりにくい、

(ウチの子はそもそも

テープって何だ?てな感覚です)

画像データを

パソコン等で管理できない。

そもそもスマホで見られない、

などなど

今現在、身の回りにある機器で

視聴すら出来ない状況と

なってしまいました。

これはビデオのデータが

「アナログ」であり

いわゆるスマホやパソコンなどの

「デジタル機器」

に対応していませんので

そのままでは見ることも、

保存することもできません。

我が家も撮り貯めた

MiniDVテープが

ワンサカあったのですが、

わざわざビデオ機器を

引っ張りだして見ることも無く、

テープが溜まる一方でした。

たまーに、

昔のVHS(ビデオ)をDVD化します

てな業者さんのチラシを

見ることがあったので、

「あぁそうゆうサービスがあるのね」

程度で見ていましたが、

子供たちも大きくなり、

そろそろ録画映像の整理をせねば

せっかく録画した貴重な財産が

経年劣化や磁気飛びで

パーになっても困ると考えた訳です。

で、使用したのがコチラ↓

USB接続MPEGキャプチャー

ずいぶん以前に購入したのですが

今更の本格稼働です。

まず、付属のソフトウェアを

パソコンにインストールします。

パッケージや取説には

Win7、Vista、XP対応と

書かれており、

時代の流れに少々戸惑いましたが、

我が家のWin10パソでも

しっかり動作しましたよw

良かった良かった(汗

もうあとは簡単です。

ビデオカメラとパソコンを

専用ケーブルで繫いで、

ビデオ再生しながら

そのデータをパソコンで

デジタル録画する、てなモンです。

我が家ではビデオカメラの

AV入出力ヘッドホン端子

(ピンジャック)から

付属のケーブルを使って

パソコンのUSB端子から

取り込みました。

ビデオカメラを再生モードにし、

デジタル化したいテープをセットして

再生すると、

パソコン画面にその映像が

映し出されます。

パソコン画面の録画ボタンポチっで

デジタル録画(デジタル変換)が

スタートします。

ビデオ録画時の設定などにより

変換後のデータ容量は

異なるのでしょうけど、

1時間ほどのデータで

約3.5GB程の容量になりました。

データさえ出来上がってしまえば、

DVD化はいつでも出来ますので

今回はDVDには焼かずに

HDDに保管するようにしました。

その気になれば、

好きな音楽をBGMとして挿入したり

も出来るみたいですが

今回はそこまでしていません。

ただ、唯一難点というか

ま、しょーがないのですが、

パソコンに取り込む時間です。

結局、ビデオ録画した時間分再生

し続けないといけないので、

結構な時間が掛かります

つまり1時間のビデオ録画を

デジタル化するのには、

同じく1時間かかるということです。

しかし、映像を見ながらの作業なので

我が家の場合は、

小さかった頃の子供の映像に

見とれていまったり、

若かった当時の嫁さまや自分にも

会えるので

なかなか懐かしくて

楽しい作業ではありますw

まだあと

10本くらいテープがあります。

フルに録画されていれば

約10時間か・・

引き続き、がんばりますw

おわり

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