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DIY 超・簡単な棚を作った話

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我が家のキッチン併設の棚

(キッチンボード

とでも言うのでしょうか)

市販のメタルラックで

運用していましたが、

設置からカレコレ15年

なんだか、汚い

ホコリとカビ?でコペコペ

ほなら、

サクっと作っちゃおか、てことで

近所のホムセンに出動

最近は便利なもんで、

「棚作ってください」的な

材料も豊富に展開

「フリーラックポール」なる

便利アイテムがあり

使ってみることに。

作りは簡単、一目瞭然

ポールを柱にして、

予め段落としてくれている段に

板をはめ込んで棚を構成する、

という至ってシンプルな構造。

作りたい棚の寸法に合った板を買う。

もしくは、

寸法に合わせてカットしてもらう。

だいたいどこのホムセンでも

1カット数十円なので、

寸法お伝えして、

遠慮なくお店にお願いしましょう。

素人が手ノコで切ったら、

なかなか真っすぐ切れまへんのでw

材料を買って帰って、

早速作業開始。

まず、

そのまま作るのも芸が無いので、

Antique Wax」なるもので

表面をお化粧コーティング。

塗装ほどコテコテにならず、

手間もかからない。

主成分は蜜蝋・カルナバとのことで

何もしないよりは

ツヤ・風合いも出て木目も

キレイに映える。

豊富なカラバリの中から

今回は

「ラスティックパイン」をチョイス。

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アンティークワックス 120g(約6平米/1回塗り)
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ガンガン塗りこんでいく。

段差にも古い歯ブラシを使って

塗りこんでいく。

この段階では、

仕上がりは気にせず、

とにかく塗りまくる。

右↗が塗ったもの

↖左は塗ってないもの

塗り終わって、

風通しの良いところで

しばらく乾燥させ

乾いたウエスでカラ拭きをして

表面全体をキレイに整えて

塗りこみは完了。

これだけ塗って、

缶の半分くらい使いました。

で、ここからも簡単。

ポールには予め

ネジ取り付け用の穴が空いているので

棚板をセットして

専用ビスで取り付けていくのみ

と、言いたいところだが

筆者はここでヒト工夫。

前述の通り、

ポールには穴が開いているが

棚板には穴は空いていない。

そのままでもネジは入っていくが、

木材とネジの寸法によっては、

割れが発生することがある。

そのため、

筆者は木材にネジを立てる時には

面倒ではあるが、必ず

「下穴」を開けることにしている。

割れてしまっては、

せっかく長い年月を掛けて

育った木材に失礼ですからね。

下穴サイズは

使うネジ径の

1/2~2/3程度を目安とし

小さいネジなら、

キリでグリグリ穴を

開けるのもOKだが

長くて太いネジを使う場合は

上記の目安寸法のドリル径で

下穴を開けることをお勧めする。

ここまで準備ができたら、

あとは目勘(見た感じ)で

垂直になるよう組んでいくのみ。

一気に片側のネジを

締め切るのではなく、

全ネジを一旦ゆるく取り付けて、

垂直になるように

各ネジを少しずつ締めていくべし。

このとき、

電動ドライバがあると

まぁ~作業が楽チン♪

ギューン・・カッカッカッカ

で長いネジも3秒で締められます。

そんなこんなで、あっさり完成

色合いも風合いも

大蔵大臣(ヨメ)の

お気に召したようで

よかったよかった

おわり

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